読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
サブブログ「A Warp Day」もよろしくどうぞ。http://nightburn.blog.jp/

海に行きたい

一時的に、負の力に圧されているのでしょうが、
どうも情緒が安定しないのです。
情緒不安定ってやつです。

コロコロ喜んでいると思えば、顔を下に向けて青ざめている。
すーんと沈んでいると思えば、知らぬうちに頭に血が上っている。
怒りがカッカ燃えていると思えば、ダラダラ涙を流している。
なんていうか、勝手にしてくれと言いたいのですが、
不幸なことに、その相手が自分自身であるので、無下にできない。
一言でいうと、面倒くさいヤツになっているんですよねえ。

そんな時は、いつも遠くへ行きたくなります。
遠く、かなり遠く、でも家には帰れるくらいの。
ってなると、関東近郊になりますね。遠くへ行きたいを近場で済ます。
とくに、私が惹かれるところというのが、海なんです。
青くてもどす黒くてもよいのですが、とにかく海に行きたいのです。

海は、よくないですか?
何がよいのかと聞かれると、そりゃあ、
波の満ち引き、それから波の音、あとは眼前に広がる水のうねり。
果てのほかになにがあるのか、と思わずにはいられない水平線の果てしなさ。
細かなところでは、たっくさん挙げられるところはあります。
でも、いちばんはなにかといえば、安心感、ですね……

安心感。
海にいてよい、そこにいてよい、と言ってくれているような。
ただ佇んでいてよい、と受け容れてくれているような、
さざ波を聞いていればいい、とスッと楽になるような、
そういう経験はありませんかね。
海に対して、私は直感的に、そういう弛緩の経験がたくさんありました。
そういうところもあって、私は海が好きなんです。
困ったときや窮したときにまず浮かぶ情景というのがありまして、
まさしくそれは、青いのかどす黒いのか判然としない架空の海なんですよ。

海に行きたいなあ。
しかし冬の海というのは、寒いんでしょうね。
寒くても良いのですが、いや、寒すぎるのもちょっとな。
せっかく海に行く機会が少ないのですから、春ごろ行きましょうかね。