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サブブログ「A Warp Day」もよろしくどうぞ。http://nightburn.blog.jp/

新江ノ島水族館に行ってきました

タイトルはド直球に。
行ってきました、新江ノ島水族館
人のいないときに行きたいなあと思案していたところ、
運よく月曜日が空いていましたので、意気揚々と江の島へ。

 

新宿から安い小田急片瀬江ノ島の駅へ。
1時間もの乗車でしたが、京都まで行ったような長旅に感じられました……
スイスイ走っていたように思えましたが、
なんだかんだで
「はるばるやってきましたよ江の島に」
と息も絶え絶えにつぶやきつつ改札を出るような感じに。

 

いやあ、
同世代のカップルが多いこと多いこと!
そりゃあ、大学生は春休みですからねえ。
えのすいは空いていましたが、
「同世代+カップル」の組み合わせによって
イメージは現実の3倍くらい人がいるような気がしてしまいました。

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↑何とも言えぬ表情がかわいい

 

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↑ぬぼっとした佇まいに惹かれます


気にしなければこっちのもん!と言い聞かせつつガッツリ気にしてしまうアレに。
しかしまあ~海の生き物がかわいくてかわいくて……
と言いつつ、(同世代の)人がわんさかいる緊張感にも耐えている、
けどああ~~かわいい~~~~
……の、繰り返しでした。ああ自分面倒くさい面倒くさい!

 

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大きな水槽を前にして、
雄大に泳ぐ魚たち。
なんと目に優しい光景なんでしょう。
ただただ「綺麗……うわあ、綺麗……」と呟いていました。

 

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↑エイも綺麗よ


その後、クラゲブースのほうに行きましたら、
突如、クラゲショーを行います、とのアナウンスが。
おお、せっかくだからここにいておこうかな、とぼんやり待つことに。

 

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↑きみには脳がなくても心はあるのかね

 

すると、ああ、ちゃんと考えれば予想はついていたけれども!
濁流のように人が集まってきたではありませんか。
「うわー!(同世代の)人でぎっしり!!出ようかな!!」
と心の中で叫びながら後ろを振り向くと、すでに出入り口にはカーテンが。
おお、ここは頑張ろう、なんとか踏ん張ろうと身体を前に向け、
なんともいえない表情、なんともいえない立ち方、なんともいえない佇まいで、
10分間のクラゲショーを眺めました。
クラゲはとってもいいですね。かわいい。

 

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↑こぢんまりバージョンもかわいいね

 

それでいて、クラゲブースを出るとすぐに、
「今日最後のイルカショーがございます」
とのアナウンスが流れてくるではありませんか。
おお……!!

 

行きたい気もしないでもない、というか行きたい。
でも、人多いのかなあ~どうなんだろうなあ~~。
(もはや同世代だろうとそうでなかろうと人の密集にヒイイとなっている)
ああ、でもペンギンかわいいから決めるのはそのあとにしよう!!

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申し分なくかわいい。
なにをしててもかわいい。
写真の撮りがいがあるってもんです。
我が家のインコに向かうときくらい熱心に一眼レフカメラを向けていました。
カップルたちのいい話題のエサになっていたことでしょう!

 

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↑ホースとじゃれるアザラシもどうぞ

 

と、気分も乗ってきたので、
とりあえず、立ち見でもショーを見てみよう、という気に。
ステージを見ると、そこにはアシカの姿が!

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↑アシカもちゃんと仕事をしてる

 

ああ、かわいい……!
芸を覚えて、しっかりと披露をしている……!
偉い!そしてかわいい!

 

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↑エサがほしい顔がまたいい

 

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トットッと立ちながら歩いて帰っていきました


イルカの出番です。
アシカが呼ぶそうです。

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さあ、いくよ~~

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イルカ~~~!
(実際はなんと言ってたかまったく覚えてないです)

 

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きました。イルカとクジラ。
写真の流れだと、のっそりやってきた印象がありますが、
本当は水しぶきをあげてジャンプする、派手のなかの派手な登場でした。
アシカがかわいくて、そこにカメラを向けているあいだに
バッシャーン!という音が響いたので、
「ああ!見損ねた!!」と心底悔やみました(相当楽しんでる)。

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↑元気です

 

いやあこのイルカとクジラがまたかわいいのなんの!
クジラは無性にテンション上がって突然ジャンプするわ、
(その水しぶきがほかのどの芸よりも大きかったり)
イルカはイルカで、水中からステージ上にあがる芸で、
勢いつけすぎてステージでストップできずまた水中に落ちちゃうわ、
それでいてやっぱり立派に芸をこなすわで、
ああ~~かわいい。グッときます。

 

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総括としては「かわいい」なんですが、
楽しかったです。これは楽しい。
いろんな煩わしい考え事も吹き飛ぶほどの楽しさ!
ありがとうございました。また行きたいです。
次行くときは、ぜひとも2人以上で!

 

それでは、この記事はここまでです。
失礼します。

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↑バイバ~イ

ブログ一覧

私はブログを作っては、
ちょこっと記事を書き、
すぐにブログごと消してしまう、閉鎖してしまう癖があります。
しばらくは癖が抜けないだろうと思うので、
ここで、今開いているブログを一覧にしておこうと思います。
新しくできたら書き加えますし、
ひとつ消したら線でも引きます。

 

1:『白波と遊び』

http://whitesurf.hatenablog.com/

 

2:『A Warp Day』

http://nightburn.blog.jp/

 

 

2017年02月21日現在

秘めるべき悔しいほどの羨望を

‪言語感覚とも少しニュアンスが異なることなのですが、書き残したいので、(始まっていないけれど)話を進めます。‬


‪たまに、ツイッターなりブログなりに、いらっしゃるんです。とんでもなく惹かれる文章を書く方が。そういった方の文章は、なんといえばいいのでしょう、言葉が見当たりません。‬
‪そう、ここで、素晴らしさの言葉が見つからないところから、いちいち自分の足りなさをヒリヒリと痛感するのです。もはや悩みのタネでもあります!‬


‪もはや「文章」と用いることが忍びないほど、軽やかに、かつ油絵のような迫力をもって、なんの迷いもなく言葉を足していく。おそらく、そういった方にとっての言葉は、文章を綴る前の、言葉ひとつひとつの段階から、自分のもの・自分そのものになっているのでしょう。‬
‪私は、そういった方の文章が大好きなんです。しかし同時に、その存在を知ったことで、自分の文章の言い訳できない足りなさにイガイガするようになってしまいました。ただそれも含めて、その感性が、その筆致が、言葉を血肉としたその姿が、羨ましくて仕方ないのです。‬


‪どうすればよいのでしょう。目指すとか、闘志を燃やすとか、そんなことはおこがましい。しかしそうせざるを得ないのです。‬
‪そういった、ありふれた姿を身にまとった素敵な方たちの文章を、これからも怯まず是非に読んでみたいのです。しかし他方では恐怖もある。くわばらくわばら。‬ああ、酷すぎる。

海に行きたい

一時的に、負の力に圧されているのでしょうが、
どうも情緒が安定しないのです。
情緒不安定ってやつです。

コロコロ喜んでいると思えば、顔を下に向けて青ざめている。
すーんと沈んでいると思えば、知らぬうちに頭に血が上っている。
怒りがカッカ燃えていると思えば、ダラダラ涙を流している。
なんていうか、勝手にしてくれと言いたいのですが、
不幸なことに、その相手が自分自身であるので、無下にできない。
一言でいうと、面倒くさいヤツになっているんですよねえ。

そんな時は、いつも遠くへ行きたくなります。
遠く、かなり遠く、でも家には帰れるくらいの。
ってなると、関東近郊になりますね。遠くへ行きたいを近場で済ます。
とくに、私が惹かれるところというのが、海なんです。
青くてもどす黒くてもよいのですが、とにかく海に行きたいのです。

海は、よくないですか?
何がよいのかと聞かれると、そりゃあ、
波の満ち引き、それから波の音、あとは眼前に広がる水のうねり。
果てのほかになにがあるのか、と思わずにはいられない水平線の果てしなさ。
細かなところでは、たっくさん挙げられるところはあります。
でも、いちばんはなにかといえば、安心感、ですね……

安心感。
海にいてよい、そこにいてよい、と言ってくれているような。
ただ佇んでいてよい、と受け容れてくれているような、
さざ波を聞いていればいい、とスッと楽になるような、
そういう経験はありませんかね。
海に対して、私は直感的に、そういう弛緩の経験がたくさんありました。
そういうところもあって、私は海が好きなんです。
困ったときや窮したときにまず浮かぶ情景というのがありまして、
まさしくそれは、青いのかどす黒いのか判然としない架空の海なんですよ。

海に行きたいなあ。
しかし冬の海というのは、寒いんでしょうね。
寒くても良いのですが、いや、寒すぎるのもちょっとな。
せっかく海に行く機会が少ないのですから、春ごろ行きましょうかね。

授業のことで話したいこと

今年度の大学の授業が、昨日をもってすべて終わりました。
もう、大学に行かねばならないな、と義務的に思うこともありません。
行きたくなければ行かなくても、
欠席日数はかさまないし、単位も落とさない。
これは喜ぶしかありません。春休み!

ところで、私は大学4年生です。
今年度のうちに、卒業することがほぼ決まりです。
(卒業者名簿に載るまでは断言できない危うさ)
ということで、昨日で大学の授業を受ける機会がなくなりました。
また受験して、学費を払わねば、授業を受けることができません。
それがほかの卒業とは違う、大学生の卒業ってところでしょうね。

いや、なんと清々しいでしょうか。
あの忌々しい「授業」という悪しき形態から、
私はなんとか卒業という、いちばん望ましい形で脱出できたのです。
おめでとう!脱獄に祝して!乾杯!!


私は、教室という空間が、授業という形態が、とっても苦手です。

まず、大量の人間をひとつの箱のなかに詰め込む、
さらには、そこから50分ないしは90分または100分、
自由に身動きを取ってはならないと言い定められている、
ということが、
なんと不自然なことでしょう。不自然極まりないです。

そう、自然なことではないのです。
だって、長時間もの間、
静止していられることが自然なことではないでしょう。
お堅いことを言ってしまうと、
自然に静止しているように見えるのは、
ただの長年の教育の恩恵によるものですし、
しっかり考えると、それが善しとされているから実践しているだけです。
そんなの、価値観さえ変わればいくらでも悪しきことにだってなります。

こんなお堅い、面倒くさいことを言ってしまうほど、
私は教室の空間が苦手です。すぐにでも脱け出したい。
つねに緊張の連続の中で、
緊張なる余計な要素を入れながら勉強をすることが、
私にとっては、よっぽどよっぽど、非合理的なことでした。


そんななかでも、好きな授業がありました。
4年生の春学期に履修した、日本の近代文学に関する授業です。

この授業は、全15回の授業のうち、数作品を読み、
その要約と文章表現についての説明を学生がする、というもの。
ストーリーの変化、描写の変化などを引用して、
「この表現には~~という意味がある」
といった説明をしていく、学生参加型の授業でした。
参加型の授業は、正直面倒ではあったのですが、
私が履修お試し期間を経ても続けようと思った大きな理由には、
出席者が私を含めて2人しかいなかったことがありました。
つまり、先生と学生、併せて3人。
これはレアです。ユートピアの環境です。
もしこの授業を外して、ほかの授業を選んだとして、
それが30人が1教室に詰められたものだったらと思うと、ゾッとします。

嬉しいことに私は、授業の内容がどのようなジャンルのものでも、
空気がのびのびしているような環境であったなら、
すぐにきっかけを見つけて好きになれる性質なので、
この授業にもすぐにやる気や楽しさが見出せました。

川端康成伊豆の踊子
宮沢賢治セロ弾きのゴーシュ
横光利一「春は馬車に乗って」
吉本ばなな「キッチン」
と、4作品でしたかね、これらを自分なりに解説していきました。
なにせ、教室には3人しかいません。空気がゆったりとしています。
青空を絵筆でスッと差したような白い雲が、窓の外をゆっくりと動き、
日差しが和らぎつつも濃い影をつくっている午後の初夏でした。
発言や熟考の一切が、強迫観念的に張り詰めていない、
私が「授業」と呼ぶとしたら、この上なく理想的な環境でした。


内容が面白いとか、学ぶものがあるとか、
そういった利点は二の次なのです。
とにかく、緊張という余計な要素が省ける環境であったら、
あとは私が努力しますから、
その時点で私にとっての「授業」であるのです。

研究室に伺って教授とお話をさせていただく、
薦められた本を読む、などなど学びの機会はたくさんありましたが、
少なくとも、4年間通っていて、最後の4年生に受けたある授業が、
私の「授業」といえる唯一のものでした。
大学在学中に見つけられてよかった。
先生、もう1人の学生、
そして出席者2人でも授業継続を認可してくれた大学に、
感謝です。大学、太っ腹!


まあ、ホントは。
素直に授業を受けて、素直に授業イエーイ!と言えていたらと
思わないわけではないですけどねw


まとめると、授業から解放されて嬉しいのなんの!
といった感じでした。そういうはなしでした。
もうちょっと近代文学の授業について書ければよかったのですが、
書くの疲れたので……またの機会に……(=ない)

【読了】「くちびるに歌を」中田永一・著

 

くちびるに歌を (小学館文庫)

くちびるに歌を (小学館文庫)

 

 「願い」と「想い」の物語。

すべてのものが繋がっている、関わり合って生きている、と深い場所で感じさせる。

人間関係だけではなくて、たとえば空とか、花とか、海とか、緑とか、そういった自然物とも関わり合う。その日々の中で、心に抱える重たい荷物を軽くさせる機能が、私たちには備わっている。

その感情は、「願い」と「想い」によって結ばれる。

 

ひとつひとつの描写が生きている。愛おしいと感じた。

 

ただ、登場人物でいうと、唯一「好きじゃない」と思う人がいるんだが、その子が物語の中心に寄っているのだ。なんか、少し悔しさがある。物語の雰囲気からしても、ナズナが最も愛おしいんだけれどもなあ。

贅沢な不満であるが。